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大分に泊りがけでも、一度は行きたかった「ARGERICHI'S MUSIC FESTIVAL]」が、東京のオペラシティコーンサートでも開催されることを知り、パソコンと格闘すること3時間、やっとS席が5席残っていることを発見!最近ご一緒することの多い、友人と行きました。
R.Schumanのピアノ協奏曲 イ短調 OP.54は、ピアノの弾き始めの音で涙が・・・。なんと表現をしたら良いのでしょう。
それと、最近はコンサートに行くと、必ず母との想い出が蘇ります。高校の入学式の後にデパートに寄り、私の部屋にと、オーディオセットを買ってくれました。
その時に一緒に買ったのが、Schuman「子供の情景とアベッグ変奏曲」と、この「ピアノ協奏曲」の2枚で、当時はまだLPでした。いつの日にか、オーケストラをバックにして、このコンチェルトを弾きたいと、本気で?思ったものです。すぐにあまりにも「遠い夢」と気づきましたが。
友人たちは、「コンサートに行くという趣味があっていいね」と言ってくださいますが、仕事をしている時ほどではなくとも、、まだ「お勉強」という気持ちがかなりあります。でも、ピアノによ、お箏にせよ、「趣味の域を超えたレッスン」をつけさせてさせてくれた母には、改めて感謝!です。
この日の指揮者の「チョン・ミン氏」は、誰かに似ている・・・友人はblogで、同じく指揮者の「チョン・ミンフンの息子さんだった」と。
私は、ヴァイオリンの「チョン・キョンファ」を思い出しました。家に帰り調べてみたら、やはりキョンファさんは、ミンフン氏の実姉とのことでした。よく似ている音楽ご一家です。
ミッシャ・マイスキー氏とのSchumanの「幻想曲集 op.73」の後のアンコール曲は2曲で、「Chopin 序奏と華麗なポロネーズ op.3」 と「Chopin チェロソナタト短調 op.65第三楽章ラルゴ とのことです。
=写真の左から2番目の、髪の真っ白なBachのような風貌の方が、Mischa.Maisky氏です。=
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